1948-06-10 第2回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号
を借りるというために随分苦心すると思いますが、金を借りたい、貸す機關がある、その機関から金を借りてしまうまでは、これを如何にして簡素化するかということは、我々の最大のこれは念願であるけれども、なかなかそれは簡素化されない、そういうような場合に、引揚者という日本の戰爭犠牲者としては、引揚者と引揚げない者と、その家族というものが戰爭犠牲の最大の負擔をしておる諸君でありますが、それらをお世話なさる一つの更生會
を借りるというために随分苦心すると思いますが、金を借りたい、貸す機關がある、その機関から金を借りてしまうまでは、これを如何にして簡素化するかということは、我々の最大のこれは念願であるけれども、なかなかそれは簡素化されない、そういうような場合に、引揚者という日本の戰爭犠牲者としては、引揚者と引揚げない者と、その家族というものが戰爭犠牲の最大の負擔をしておる諸君でありますが、それらをお世話なさる一つの更生會
引揚援護廳指導 課長 岡田 好治君 引揚援護廳物資 課 戸澤 政方君 引揚援護廳物資 課 森田 武司君 勞働省基準局勞 災課 森田 春雄君 證人 大藏事務官 (熊本財務局佐 賀地方部主計課 長) 中島 光一君 佐賀縣民生部厚 生課長 畑 道好君 佐賀縣更生會長
でこれはすでに厚生省では御存じかと思いますが、今村中將の夫人が會長になつてやつておる、眞面目になされつつある團體という程ではありませんが、更生會でそういうようなことをされておるのでありますが、これは何もその更生會とかいうような問題でなくいたしまして、實際その銃殺或いは死刑になつたこうした人たちは、これはすでに死んでしまつたのでありますから過去のことを申上げる必要はないと思います。
○村瀬宣親君 本請願は愛媛縣海外引揚者更生會長から特に提出されたものでありまして、國家再建の熱意に燃えて祖國に歸つてまいりました引揚者が、その特技を發揮して正常なる國民生活に復歸し、進んで經濟復舊に寄與せんとするに際しまして、最初に必要なのは、企業資金の圓滑なる融通を受けることであります。